八幡平市立寄木小学校ホームページ

 二学期の授業参観が行われました。この日も前回同様、たくさんの方に来校いただきました。子どもたちもいつもより元気いっぱいで頑張っていました。 この日は他にも、５年生が育てたもち米の販売会や、親子メディア教室、親子思春期教室、また、学級懇談会も開かれました。来校いただいた皆様、ありがとうございました。

 毎月一度のお楽しみ。この日は、「はらぺこわにときのいいかえる」「いただきますのおつきさま」「ピーターとオオカミ」「パンどろぼう」「あんぱんまん」「おじいちゃんのコート」を読みました。子どもたちは本の世界に引き込まれ、集中して聴いていました。集中力や想像力など、読み聞かせが高めてくれる子どもの能力は、まだ他にもありそうです。

 今年度も、赤い羽根共同募金に取り組むことを児童会執行部で決め、この日の児童朝会で募金の呼びかけが行われました。執行部の皆さんが、寸劇をまじえながら募金の大切さなどについて全校児童に発表しました。その翌日から３日間、朝に執行部が昇降口に立ち、募金活動を行いました。募金してくれた人には赤い羽根のプレゼント。思いやりの心はきっと多くの命を救います。協力してくださった皆様、ありがとうございました。

 合同給食「ハッピーランチ」、今回は１・２・３年生が一緒に食べました。３年生はリーダーとして進んで行動していました。みんなで食べて心もハッピーになったようです。

 松尾地区の秋のお祭りが松尾コミュニティセンターで行われました。寄木小からは絵や工作の展示や、寄木念仏剣舞が披露されました。秋の実りの豊かさと同じくらい充実した作品や演舞でした。

 ３・４年生は地域の福祉施設「里・つむぎ八幡平」を訪問し、入所されている方とふれあってきました。一緒に体操をしたり、お話をしたりしながら、楽しく過ごしました。お年寄りの方々と上手に接することができなかった子も、だんだんうちとけて話せるようになりました。お互いをいたわる優しい心や、コミュニケーションの大切さを学んだようです。里・つむぎ八幡平の皆様、ほんとうにありがとうございました。