八幡平市立寄木小学校ホームページ

今度行われる学習発表会にむけて、予行練習が行われました。各学年とも、今までの練習の成果を出し切り、笑いあり涙ありの素敵な作品に仕上がりました。今後、さらに練習を重ねて、本番に備えたいと思います。

金ケ崎町のトヨタ自動車東日本岩手工場の方が来校し、５年生社会科「工業生産」の学習の一環で、自動車工場の仕事について学習会を行いました。工場の様子を動画で見たあと、自動運転（車庫入れ）を実演してくださいました。工場での生産の工夫や進んだ技術を目の前で体感することができました。

定期的に行われている読み聞かせですが、この日は月に一度、寄木小学校で定めている「復興の日」と重なりました。そこで、読み聞かせボランティアのみなさんにお願いをして、震災復興や「いきる、かかわる、そなえる」ことなどをテーマとして本を選んでもらいました。子ども達は、お話しの世界に浸りながら、命の学習をすることができました。

学校給食センターの栄養教諭の先生をお招きし、５年生が食育の学習を行いました。ある人の１日の食事について、その問題点を出し合い、改善策を考えるという内容でした。子ども達は、自分事としてとらえながら、一生懸命考えていました。

６年の家庭科では、ミシンを使った作品を製作しています。この日は、昨日の５年生に引き続き、地域の方にお手伝いをいただきました。そのおかげでみるみる作品が出来上がり、素敵なエプロンに仕上がりました。子ども達もにっこり笑顔。地域の皆様に支えられているなと感じたあたたかいひとときでした。お手伝いいただいた地域の皆様、ありがとうございました。

この日の朝の児童朝会では、学習発表会のスローガンを執行部が発表しました。スローガンは「感動を巻き起こせ！寄木っ子！」です。鼓笛あり、劇あり、剣舞ありの盛りだくさんの内容です。全校合唱もあるため、全体で練習しました。子ども達も、見るのも出演するのも楽しみで、練習もがんばっています。当日はたくさんの方に来ていただきたいな　と思っています。

来たる学習発表会に向けて、各学級で練習を開始しました。今日は１・２年生が体育館で練習していました。劇のタイトルは「大きなかぶ」。１年生の教科書にも出てくるお話です。かぶを抜こうと必死でがんばるおじいさんなどと、抜かれまいとがんばるかぶ役の子などが劇を盛り上げます。練習にも熱がこもってきました。

５年生も６年生もこの時期は家庭科で裁縫をします。５年生はナップザックを、６年生はエプロンを作ります。ミシンの調子が悪いと、直すのに担任１人ではなんともなりません。そこで、地域の方に来ていただき、ミシンを使った物の製作をお手伝いいただきました。子ども達は地域の人に見守られ、教わりながら、楽しく作品を作っていました。明日は６年生の家庭科に入ってもらいます。いつもありがとうございます。

安代小で先日音楽発表会が開かれました。市内１０校が参加して日ごろの練習の成果を発表しました。寄木小学校は、運動会でも披露した「ミックスナッツ」に加え、新曲「怪獣の花唄」を初披露しました。朝登校してからすぐに自主練習をしたり、業間休みにも練習したり、子ども達は本当によく頑張りました。その成果をじゅうぶんに出し切ったと思います。他の学校の合唱や太鼓などの演奏もとても素晴らしく、心も大満足の発表会でした。

この日の全校朝会は、先日行われた八幡平市小学校陸上競技会で６位以内入賞を果たした５・６年生の表彰式を行いました。入賞した児童のうち、高跳びなどで２位に入った６年生が代表で壇上に上がり、表彰されました。個人種目、リレー種目合わせて19種目で入賞しました。おめでとうございます。他の児童も、自己記録を更新する頑張りを見せたり、４年生は会場中に響き渡る声で応援をしたりと、４～６年生４１名全員のがんばりが輝いた大会でした。

市ＰＴＡ連絡協議会研修会兼市生涯学習推進大会が先日開かれました。毎年市内の３校からＰＴＡの活動発表があるのですが、今年度は寄木小が発表です。寄木小のＰＴＡ活動について、ＰＴＡ会長さんが発表しました。すばらしい発表でした。また、寄木小の保護者のみなさんにもたくさんご参加頂きました。ほんとうにありがとうございます。また、講演会では、「物事を肯定的に捉える力」と題し、ポジティブ心理学実践インストラクターの赤澤徳俊氏が講演しました。ポジティブになれるアイデアをたくさん学ぶ事が出来ました。秋の心地よい風が通り過ぎたような、あたたかい気持ちになれました。